貯蓄力アップの原動力は年収。平均年収ランキングから、将来を考える

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

収入が必要な分より低い、能力に照らし合わせて低い、といった場合には改善が必要となるだろう。

自分の家計を考えるとき、収入がいくらかというのは重要だ。

自分の収入を、世の中の平均と比べてみるのも一つの方法かもしれない。平均年収ランキングで確認することができる。

平均年収ランキング

2018年12月3日、転職サービス「doda(デューダ)」は、「平均年収ランキング2018」を発表した。

調査対象は、2017年9月~2018年8月末までの間に、dodaエージェントサービスに登録した、20~65歳のホワイトカラー系職種の男女、正社員。

有効回答数、約36万件のデータを調べている。

その結果、2018年の全体の平均年収は414万円となった。ここでの平均年収は、手取りではなく支給額だ。

職種別に見ると、平均年収上位は「専門職」と「金融系専門職」系が多い。

業種別に見ると、平均年収上位は「金融」、「メディカル」、「メーカー」系が多い、という傾向がある。

 

より細かく見るには、自分の職種・業種での数字を見ることが必要だ。

収入について考えるきっかけになるだろう。

貯蓄力アップの原動力は年収

「平均年収ランキング」の数字は、”支給額”となっている。ここから、所得税、住民税、社会保険料(年金・健康保険など)を差し引いたものが手取りとなる。

自分の希望を実現するには、貯蓄力が重要だ。そこには、収入を増やすのが一つの方法となる。

年収がどうあるべきか、考えることも必要かもしれない。

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