「岐阜」が初めて1位になった、中部圏版住みたい街ランキング。環境・交通・価格、選ばれる条件とは

不動産運用設計

住む家を決めると、住居費も決まる。

賃貸の場合は賃貸料、購入すると住宅ローンの返済額だ。

立地は、通勤や通学の時間を決める。場所によっては、将来の資産価値にも影響するだろう。家族が近くに住み、子育てに便利という条件があるかもしれない。

中部圏では、どんな街に関心が集まっているのか。ランキングが公開されている。

2019年 中部圏版LIFULL HOME’S住みたい街ランキング

画像はプレスリリースより引用

2019年2月12日、株式会社LIFULL(ライフル)が、「2019年 中部圏版LIFULL HOME’S住みたい街ランキング」を発表した。

『LIFULL HOME’S』で住まいを探すユーザーの検索・問合せ数をベースに算出した“実際に探されている街・駅”のランキング結果だ。

中部圏での、「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキングをみることができる。

「買って住みたい街」については、ニーズが名古屋市中心部からわずかに散らばる傾向が表れているという。

昨年と比べて「岡崎」が8位に、「三河安城」が9位に、「岐阜」が10位に、「春日井」も13位に上昇。いずれも名古屋市中心部へのアクセスが良好なベッドタウンで、一戸建てに対するニーズも反映されている、ということだ。

「借りて住みたい街」では、「岐阜」が初めて1位になった。

「岐阜」から名古屋市中心部までは、JR東海道本線で約20分。長良川や金華山だけでなく、市内には公園施設が数多くあり、生活環境の良さが評価されているという。

郊外では、「岡崎」「豊橋」「春日井」「豊田市」などが健闘。借りて住むなら職場や学校の近くという条件で選ばれているようだ。

住む街をどうのように選ぶのか。交通や環境といったチェックポイントが、参考になるだろう。

住宅ローンのサイトをチェックすれば、より住宅購入が具体的に

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「モゲチェック・プラザ」は、不動産会社の提携ローンより安く住宅ローンを選ぶことのできる、住宅ローンコンサルティングサービスだ。

購入したい住宅の立地や、資金のめどが付いたら、住宅ローンを探すことになるだろう。

金利によって、返済総額や毎月の返済額が変わるので、有利な条件を探すのに利用できそうだ。

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