人々は実際に、何歳ごろ・どんな職種で転職しているのか。「転職成功者の年齢調査」の結果

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

家計を維持するには、収入が必要だ。その、元となるのが職業の選択となる。

仕事は、収入を得るだけのものではない。自分能力を発揮し、社会で生かすことでもある。人生の中で占める重要性は大きい。

より希望した収入を得られる職場、より自分の適性に合った仕事を求めて転職を考えることもあるだろう。

人々は実際に、何歳ごろ・どんな職種で転職しているのか。調査が行われている。

転職成功者の年齢調査

2019年2月18日、転職サービス「doda(デューダ)」が、「転職成功者の年齢調査(2018年下半期)」の結果を公表した。

dodaエージェントサービスを利用したビジネスパーソン、約18万人の転職した年齢について調べている。

画像はプレスリリースより引用

転職成功者の、年齢内訳をみる。

最も割合が高いのは、「25歳~29歳」の38.9%となった。

次いで「30~34歳」の24.3%、「40歳以上」の13.8%が続く。

画像はプレスリリースより引用

また、職種別で年齢の内訳をみることもできる。

転職者のうち、20代の割合が半数を越えたのは、3つの業種。

「販売/サービス系」(67.2%)、「営業系」(59.6%)、「事務・アシスタント系」(52.9%)だ。

30代の割合が高いのは「専門職系」(49.1%)、「クリエイティブ系」(47.4%)、「企画・管理系」(44.5%)。

40代以上の割合が高い職種は、順に「技術系(建築/土木)」(24.6%)、「企画・管理系」(23.8%)、「専門職系」(19.6%)という結果になっている。

転職市場の、現在の状況がつかめそうだ。

20代専門の転職支援サービスも

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)

『マイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)』は、20代に特化した20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントだ。

適性診断、キャリアカウンセリング、求人紹介、面接対策、履歴書・職務経歴書の添削、日程調整をはじめとした企業とのやり取りを代行、内定後の入社交渉の代行といったサービスを、無料で提供している。

転職サイトでは掲載されていないような、”非公開求人”が80~90%。

転職を考えるとき、利用できそうだ。

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