認知症発症後の公的年金を”つかえる”ように。「年金自動追加信託サービス」開始

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2020年3月31日、三井住友信託銀行が、「人生100年応援信託〈100年パスポート〉」の新機能として、「年金自動追加信託サービス」の取り扱いを開始することを発表した。

「人生100年応援信託〈100年パスポート〉」は、資金の保全・管理をサポートするサービス。

100年パスポートで利用できる「まかせる支払機能」では、認知症への備えとして、あらかじめ家族などを手続代理人に指定することが可能だ。

人生100年時代に問題となっていることのひとつが、「長生きとお金の関係」。

認知・判断能力の低下により、ユーザーが自ら手続きすることが難しくなることがある。

その場合、年金資金についても預金凍結されるなど、“使いづらいお金”となってしまう。

今回取り扱いを開始した「年金自動追加信託サービス」では、公的年金を100年パスポートへ定期的に追加入金。

100年パスポートの資金は「まかせる支払機能 」で指定した手続代理人によって、払い出し手続きが可能だ。

「認知症になった後の年金もしっかり守りたい」「自分のために家族が年金を払い出しできるようにしておきたい」といったユーザーの問題を解決する。

認知機能の低下によって、お金の管理や手続きが難しくなった場合に、備えることができるだろう。

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