結婚相手の年収、最低条件は300万円。求める条件に関する意識調査

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

女性は、結婚相手の年収についてどう考えているか。

それは、結婚後に共働きするか主婦を選択するか、で違ってくるかもしれない。また、実現したい子どもの数や住宅からも、影響を受けることになりそうだ。女性の現在の収入が多ければ、相手に求める最低条件が下がる可能性もある。

理想と最低条件についての、調査が行われている。

結婚相手に求める条件に関する意識調査

2019年2月28日、ベーシックが、結婚相手に求める条件に関する意識調査の結果を公開した。

ベーシックは、結婚情報サイト「結婚相談所くらべーる」を運営する企業。

調査期間は、2019年2月19日〜23日。全国の20〜30代の女性で、「結婚相談所くらべ〜る」女性会員211名を対象に調べている。

結婚相手の年収や身長などについて、「理想」と「最低条件」を聞いた。

画像はプレスリリースより引用

理想の結婚相手に求める「年収」については、「500〜599万」(21.3%)、「600〜699万」(20.9%)が多い。20〜30代の平均年収より少し上の年収が支持されていることがわかったという。

画像はプレスリリースより引用

また、愛があれば乗り越えられると思う結婚相手への「最低条件」では、「300〜399万円」が34.1%で最も多い。次いで「400〜499万」が28.0%。

回答者の91.9%が300万円以上の年収であれば、乗り越えられると考えている、という結果となった。

結婚後の、「主婦・共働き」の選択や「子ども・住宅」の選択などについて、実現できそうな「理想」と「最低条件」につながるだろう。

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実現したいライフイベント、自分と相手の年収条件。そういったことを考慮しながら進めることになりそうだ。

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