ロボアドバイザーを使ってみたことはあるだろうか。
いくつかの質問に答えることで、ユーザーのリスク許容度などを把握。適切なポートフォリオのプランを提案してくれる。運用中もリバランスが自動で行われ、メンテナンスの手間がいらない。
最新のフィンテックとして登場したロボアドバイザーは、これまでにどれほど浸透してきたのか。登場から3年を記念して、インフォグラフィックスが作成されている。
数字でみるAI搭載ロボアドバイザーTHEO
2019年3月11日、お金のデザインは、「数字でみるAI搭載ロボアドバイザーTHEO」を公開した。 サービス開始3周年を記念した、インフォグラフィックスだ。
お金のデザインは、1万円からスマホで始められるおまかせ資産運用サービス THEO[テオ]を運営する企業。
THEO[テオ]は、AI搭載ロボアドバイザーによる投資一任運用サービス。年齢や現在の金融資産額などの情報から、ロボアドバイザーが、一人ひとりに合った、最大30種類以上のETFからなるポートフォリオを提案する。
インフォグラフィックスでは、ロボアドバイザーの利用状況を知ることができる。
画像はプレスリリースより引用
運用者数は2年で約9.6倍の65,500人に。
画像はプレスリリースより引用
約半数が投資未経験。女性ユーザー比率は1年で4%アップし22%に。
画像はプレスリリースより引用
5年以上の長期運用を予定している人が約75%。
20代〜40代の投資経験が少ない人の間で利用が広がり、長期的な投資という考え方が定着しつつあるのが分かる。
運用額に応じてdポイントもたまる、THEO+ [テオプラス] docomo
ロボアドバイザーで資産運用【THEO+[テオプラス] docomo】
「THEO+ docomo」では、運用期間中、運用金額に応じてdポイントが貯まる。
dカード(R)利用のおつり投資で、コツコツ投資も可能だ。dカードでのおつり積み立て機能を設定すれば、ショッピングの都度、設定した金額に対するおつり相当額を自動的に積み立て、運用する。
おつり投資、ロボアドバイザーというフィンテックを楽しみながらポイントを貯めることもできる。
10年20年続ける長期投資は、こうした楽しみがあると成功しやすいかもしれない。