株価が10倍になると期待される”テンバガー銘柄”を発掘する投資信託

金融資産運用設計

2020年3月5日、野村證券が、「テンバガー・ハンター」の取り扱い開始を発表した。

「テンバガー・ハンター」は投資信託、「フィデリティ・世界割安成長株投信Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)」の愛称。

テンバガーとは株価が10倍になると期待される銘柄のこと。

もともと、野球1試合で10塁打をあげることを意味する言葉だという。

「テンバガー・ハンター」では、成長力が高いにもかかわらず割安な投資先を選別しテンバガーを発掘する。

同種の運用戦略をとる参考ファンドは、設定来約30年の運用で、約43倍のリターン実績があるという。

グローバル株式を上回る運用実績をめざす。

購入時手数料は、上限3.3%(税抜3.0%)。運用管理費用(信託報酬)は、年1.65%(税抜1.50%)。

その他の費用として、組入有価証券の売買委託手数料、信託事務の諸費用等、法定書類等の作成等に要する費用、監査費用等がかかる。

分散投資でリスクを低くするのではなく、積極的にリスクを取り大きな利益を狙いに行くタイプの投資信託。

リターンが、リスクや手数料・信託報酬の額にみあったものになるか、見極めることになる。

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