投資に対するイメージは「経験者:楽しい」「未経験者:リスク」と真逆に

金融資産運用設計

2020年2月6日、ファイナンシャルアカデミーが、「個人の投資意識」に関する調査の結果を公表した。

ファイナンシャルアカデミーは、総合マネースクール。

調査期間は、2020年1月18日〜19日。ファイナンシャルアカデミーが主催する、『お金の教養フェスティバル2020』来場者497名について調べている。

男女比は、男性50%・女性 45%・無記入5%。年齢構成は10代が1%・20代が7%・30代が24%・40代が36%・50代が24%・60代が7%・70代が1%。

調査ではまず、投資経験についてたずねた。

結果、76%が「経験あり」、23%が「経験なし」と回答。

次に「投資に対するイメージ」についてたずねている。

その結果、経験者の回答は1位「楽しい」2位「豊かさ」とポジティブな回答が上位を占めた。

対して、未経験者の回答は1位「リスクがある」2位「難しい」といった消極的な回答となっている。

投資は経験の有無によって、イメージが真逆であることが浮き彫りになったという。

だれかに投資を勧めようとするときは、相手のリスク許容度だけでなく、相手がもっている投資経験と投資に対するイメージについてもケアが必要となるようだ。

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