火災保険や自動車保険などで、利用することが多い損害保険会社。どのように選んでいるだろうか。
保障内容や保険料、会社の健全性から検討するのは当然だ。しかし、普段触れている情報から作られる、各社のイメージというものもある。ほぼ同じ条件であれば、イメージで決めることもあるかもしれない。
保険は長期間付き合うものが多い。自分のライフスタイルに合ったイメージの企業を選びたい、という気持ちもあるだろう。
アンケートによる、イメージ調査が行われている。
損害保険会社のイメージに関するアンケート調査
2019年3月11日、マイボイスコムが、『損害保険会社のイメージ』に関するインターネット調査の結果を公開した。
調査期間は、2019年2月1日～5日。10,527件の回答を集めている。
画像はプレスリリースより引用
損保会社の認知率について調べている。
「ソニー損保」「東京海上日動火災保険」「JA共済」「全労済」「アクサダイレクト」が各6～7割という結果となった。
画像はプレスリリースより引用
信頼性や安心感があると思う損保会社は、「東京海上日動火災保険」(30.7％)がトップ。
「県民共済(都民共済・府民共済・道民共済含む)」「三井住友海上火災保険」「損害保険ジャパン日本興亜」「全労済」「ソニー損保」などが各2割で続く。
画像はプレスリリースより引用
商品開発力や企画力があると思う損保会社は、「ソニー損保」「東京海上日動火災保険」が各10％台。
「アクサダイレクト(アクサ損害保険)」「損害保険ジャパン日本興亜」「チューリッヒ保険」「三井住友海上火災保険」などが各6～8％だ。
数多くある損害保険会社を選ぶ際の、一つの切り口になるかもしれない。
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保険は大きな買い物なので、選択肢を多くして合理的な判断をしたい。
