住む場所については、都市と地方という選択肢がある。
子育て・住環境や交通など、どういう暮らしをしたいか、目標に沿って決めることになるだろう。
一方で、暮らしを成り立たせるためには、仕事をして収入を得る必要がある。
都市から地方へ移住して、暮らしを成り立たせる。東京一極集中が問題となる中、これをスムーズに行うため、政府と求人サイトの連携が行われている。
求人情報サイトで、「ふるさと求人」を提供
画像はバイトル企業サイトより引用
2019年4月1日、ディップが、内閣府地方創生推進事務局との連携協定締結について発表した。
ディップが運営する正社員・契約社員求人情報サイト「バイトルNEXT」において、地方公共団体が収集する求人情報「ふるさと求人」を提供する。
政府は、地方創生の観点から、地方へのUIJターンを推進している。
各地方公共団体が収集している求人情報「ふるさと求人」を、民間の求人情報サイトと連携し、提供。アクセス向上を図っている。
一方ディップでは、2016年10月より39回におよぶ「移住体験ツアー」を開催。移住を伴う就労意欲の高いユーザーと地方公共団体をマッチングしている。
今回の連携により、地方への転職を希望する求職者の転職活動をスムーズにし、東京などの大都市圏から地方への移住を促進するという。
また、「バイトルNEXT」の媒体コンセプトである「不本意非正規として働く人々の正社員化」をサポートする。
派遣ポータルサイト
はたらこねっと~日本最大級の派遣情報サイト~
ディップの「はたらこねっと」は、業界最大規模の掲載情報数、掲載社数を誇る派遣ポータルサイト。
オフィス系から軽作業系・医療系の仕事など、幅広い職種の求人を掲載している。
「応募バロメーター」や「動画でのお仕事探し」などの独自機能で、企業と求職者のマッチングを高める。
エリア・職種・特徴で探せるので、関心のある地方での求人状況を確認することもできるだろう。