2019年4月23日、インベストメントブリッジが、「ブリッジサロン」リニューアルを実施した。
「ブリッジサロン」は、個人投資家のためのIR・株式投資情報サイトだ。2000年に設立されている。
投資判断に必要なIR情報やアナリストレポートをオンラインで提供してきた。
ブリッジサロン会員に登録すると、企業ブックマーク機能や適時開示メール配信サービスの利用、企業トップが登壇する投資家向けIRセミナー「ブリッジサロン」への参加申し込みが可能になる。
画像はプレスリリースより引用
企業ブックマーク機能では、ブックマークした企業の最新の適時開示情報・最新のブリッジレポート ・参加予定のブリッジサロン・決算説明会動画がマイページで一覧可能だ。
適時開示メール配信サービスでは、マイページで登録した企業の適時開示情報を1日5回、メールで配信する。
サイトリニューアルにともない、投資初心者・未経験者向けのオウンドメディア「いろはに投資」もリリースしている。
適時開示とは
適時開示は、上場会社に義務付けられている「重要な会社情報の開示」だ。
公正な株価等の形成、および投資者保護を目的としている。
JPX(日本取引所グループ)のサイトから、適時開示のページで確認することができる。
適時開示が求められる会社情報には、インサイダー取引規制上の重要事実・臨時報告書提出義務のある事実。投資判断材料として有用なもの(定款変更等)などがある。
家計における資産運用の中でも、株式による運用は、リスクが取れる余裕資金で行うのがよいとされる。
大きなリスクをとる以上、価格に影響を及ぼす情報のチェックができるようにしておきたい。