マンションの購入・売却に対する意思や、不安を感じている点は

不動産運用設計

2019年6月13日、「マンション売却の達人」が、マンションの購入・売却に対する意思や、マンションに不安を感じている点について行ったアンケートの結果を公開した。

マンション売却の達人

アンケートは、20代から70代の男女300名を対象に、2019年5月に実施している。年齢構成は、20代17.9%、30代33.2%、40代34.2%、50代12.2%、60代1.5%、70代以上1%。

マンション売却の達人

アンケートでは、「マンションに住むなら賃貸と所有どちらが良いと思いますか」と質問している。

結果、54.8%の人が「所有の方が良いと思う」と回答した。

マンション売却の達人

マンションを購入する条件としてもっとも優先度が高い回答は「立地」で、49%と約半数の人が回答。

次点で「購入価格」が28%あり、大半の人が「立地と購入価格」を重視してマンションを選んでいることがわかるという。

マンション売却の達人

マンションの資産価値に対して不安に感じる点については、「大規模修繕にかかる費用」「資産価値の減少」「地震や災害による被害」が、それぞれ30%程度という調査結果。

マンション売却の達人

アンケートでは、マンションを所有している人に対して、「売却を検討していますか?」という質問をした。

結果、約半数である50.9%の人が「考えていない」という回答。次点の「金額次第では検討する」が17.5%となっているので、現時点で積極的に「マンションを売却したい」と考えている人は、全体の31.6%であることがわかる。

マンションの賃貸、購入・売却

住居に関する選択肢は多い。人それぞれの状況によって、判断することになる。

賃貸か購入かという問題がある。若いときは賃貸で、結婚や子育てに向けて購入するなど、ライフステージによる変化が考えられるだろう。

賃貸にしても購入にしても、立地条件は重要だ。職場に近い、実家に近いなどの条件で、生活に違いがでてくる。

購入した場合は、将来的な売却を見込んだ、資産価値の予測が必要だ。

マンションの場合には大規模修繕の費用が話題になることが多い。



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