2019年7月25日、消費者庁が、「悪質な海外ウェブサイト一覧」を更新した。
海外ネット通販サイトで、模倣品販売や詐欺が強く疑われる消費者トラブルが増えているという。
リストでは悪質サイトを、「模倣品」・「模倣品疑い」・「詐欺疑い」と分けて表示している。
不安に感じるウェブサイトがあった場合、「検索機能」を利用して、該当URLが掲載されているかどうか確認すればよい。
悪質サイトで、お金を無駄にすることが避けられるだろう。
信頼できるウェブサイトか否かの基準、とは何か?
消費者庁では、信頼できるウェブサイトか否かの判断について、いくつかチェックポイントを挙げている。
・「正確な運営情報(運営者氏名・住所・電話番号)が記載されていない」
・「正規販売店の販売価格よりも極端に値引きされている」
・「日本語の表現が不自然である」
・「支払方法が銀行振込のみとなっており、クレジットカードが利用できない」
通販サイトの利用では、常にチェックするのがよさそうだ。