2019年7月16日、マイボイスコムが、12回目となる「住宅の購入やリフォーム」に関するインターネット調査の結果を公開した。
調査期間は、2019年6月1日~5日。10,020件の回答を集めている。
調査では、「リフォーム箇所」をたずねている。
結果、「トイレ」「浴室」「外壁」「洗面所」「キッチン」などが各2~3割となった。
画像はプレスリリースより引用
また調査では、「住宅リフォームを依頼した会社」についても聞いている。
その結果、「地元の工務店」が34.9%、「住宅・建設会社系リフォーム店」が24.1%と多いのが分かった。
回答者コメントを見ると、以下のようなものがあった。
・家をたてた地元の工務店が一番安心できるから
・自分の仕事上での付き合いがある会社で信頼があった
・検索し、合い見積もりを取って条件にあった会社を選んだ
・何社かに見積もりを依頼したときに、1番説明が丁寧で仕上がりを想像することができた
・構造とかよくわかってるだろうと思い、家をたてたところに依頼した
・管理会社がリフォーム事業もしていて、少し割り引かれたから
リフォーム対象となる家を建てた会社を選んだり、合い見積もりで選んだりといったケースが多いようだ。
リフォーム補助金とは何か?
国や地方自治体では、リフォームに補助金を出すことがある。
国土交通省では、住宅ストック循環支援事業として、「良質な既存住宅の購入」や「住宅のエコリフォーム」といった補助金がある。
「地方公共団体における住宅リフォームに関する支援制度検索サイト」で検索すれば、各地方自治体での補助金が確認可能だ。
そのほか、介護保険を利用したバリアフリー化も、リフォームの一つと言えるだろう。