2020年6月5日、フューチャープロパティが、「listory(リストーリー)」をリリースした。
「listory」は、住人から写真や動画、口コミ等の投稿が集まる不動産賃貸アプリ。
不動産業界、特に賃貸の領域については、「貸し手」と「借り手」の【情報の非対称性】が強い。
同社の調査によれば、部屋探し時に利用する不動産サイト(ポータルサイトを含む)に足りない情報として上位を占めたのは「写真」「動画」「口コミ」「周辺情報」だったという。
借り手が欲しい情報を得るためには、複数の不動産サイトやポータルを回遊、もしくは内見に行くしかない。
長く住む部屋を選ぶ前には、情報を多く集めたほうが良いだろう。
部屋を借りる前に、住人による口コミをチェックしたいときの情報源になりそうだ。
★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。
過去の関連記事
・クックパッドの不動産情報サイト「たのしいキッチン不動産」がスタート
・買主の否定的な意見は2.4%。国土交通省が推進する不動産売買の”IT重説”