2020年7月14日、『SUUMOジャーナル(スーモジャーナル)』が、「JR中央線・快速停車駅の中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2020年版」を公開した。
SUUMOジャーナルは、リクルート住まいカンパニーが運営するニュースサイト。
JR中央線快速は、東京駅と高尾駅を約1時間10分で結ぶ。
停車駅は全部で24駅。
そのうち平均が算出可能だった21駅について、JR中央線快速が停車する駅の価格相場を調査している。
ランキングを見ると、多少の入れ替わりはありつつも東京駅に近づくほど価格相場が上がっていくことがわかる。
もっとも中古マンションの価格相場が安かったのは西八王子駅で、価格相場は1,940万円。
一方、21駅中で価格相場がもっとも高かったのは、新宿区に位置する四ツ谷駅で8,990万円となった。
東京駅~高尾駅間の営業キロは53.1km。そのなかで7,050万円の差が出る結果となった。
JR中央線は、都心まで1本で行ける路線。
ランキング結果については、「沿線の価格相場と懐具合を相談しながら、住む街を決める方法もアリ」とコメントされている。
駅が都心からどれくらい離れているかで、中古マンションの価格相場がどう変化していくのか、よくわかるランキングだ。
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