妻は「サポートを活用してリフレッシュ時間を大切にしたい」。”妊娠期から育児期の夫婦の意識”

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2020年8月27日、マクロミルマドレボニータと協働による、「妊娠期・育児期のパートナーシップ実態把握調査」の結果を公開した。

調査期間は、2020年1月24日~2月1日。全国20~45歳の男女で、妊娠期・育児期となる人を対象に調べている。

この中では、妊娠期から育児期にかけた、“育児に関する夫婦それぞれの想い”を比較している。

結果、家事・育児、夫は「じっくり行いたい」のに対し、妻は「サポートを活用して家事・育児以外のリフレッシュ時間を大切にしたい」ことが分かった。

夫と妻の間では、3つの点で差がついている。

妻は「育児の手間はなるべく省きたい」が夫よりも高く、夫は「子どものためなら手間は惜しまない」が妻よりも高い。

また、妻は「レトルトの離乳食など、便利な商品を活用するのもよい」・「子どもを預けてリフレッシュする時間も大切だ」といったスコアが、妊娠期・育児期ともに夫よりも高くなっている。

育児に関して、夫婦の間で、意見が衝突しやすいポイントかもしれない。

妊娠期・育児期におけるお金の使い道として、”サポートを活用して家事・育児以外のリフレッシュ時間を作ること”を検討する必要がありそうだ。

※出典「株式会社マクロミル・認定NPO法人マドレボニータ協働調査 2020年妊娠期・育児期のパートナーシップ実態把握調査

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