2022年5月31日、ジェーシービーが、バイオマスカードの採用決定について発表した。
バイオマスとは、植物由来の原料。
焼却時のCO2排出量と、植物が生育する際のCO2吸収量を相殺できる。
バイオマスカードでは、バイオマス基材を重量比で約25%使用。
従来の石油由来原料によるカードの焼却時と比較し、バイオマスカード1枚あたりCO2排出量を約3.9g抑制する効果があるという。
これにより、気候変動問題への対応を強化し、持続可能な社会の実現に貢献する。
これまでにも、CO2フリー電力への切り替えやカード利用明細のWEB化等を進めている。
環境を保護し、経済活動を持続可能にしていくことが課題となっている時代。
お金に関しても小さなところから、さまざまな工夫がなされているようだ。
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