2022年5月30日、学情が、「SDGs」をテーマとしたアンケート調査の結果を公表した。
学情は、20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社。
調査期間は、2022年5月9日~16日。2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に調べている。有効回答数は、595名。
調査では、「普段の生活の中で、SDGsを意識することがあるか」たずねた。
その結果、普段の生活の中で、「SDGs」について意識すると回答した学生が半数を超え、52.4%となった。
意識している内容としては、「エコバックを利用する」「マイボトルを持ち歩く」「食品ロスを防ぐために、食べ物は食べられる量だけ購入する」「買いたい製品の金額が同じくらいなら、より環境に配慮した製品を選ぶ」など、環境負荷に配慮しているという声があがったという。
また「SDGsに取り組む企業」に対して持つ印象をたずねると、「好感が持てる」と回答した学生が9割に迫る結果となった。
持続可能な開発目標として17の目標を掲げるSDGs。
学生の企業選びや、お金の使い方についても影響を与えているようだ。
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