2021年12月8日、ネクストレベルが、「希望していた子どもの人数と、実際の子どもの人数の相違」についての調査結果を公開した。
ネクストレベルは、Webメディア運営とシステム開発事業を展開する企業。
調査をおこなったのは、同社が運営する「縁結び大学」。
調査期間は、2021年10月22日~25日。20〜40代の子供を持つ男女を対象に、計231名からの回答を集計した。
調査の結果は次のとおり。
・61.5%の人が、希望した人数の子供を持てていない。
・希望の人数の子どもを持てないのは、3割が経済的な理由。
・希望どおりの人数の子どもを持てた人が行った、工夫や努力は「夫婦で子育てや働き方について話し合った」・「子育てを手伝ってくれる人を増やした」。
調査結果をみると、希望の人数の子どもを持てないのは収入の問題と考えている人が多かった。
一方、工夫した点・努力した点を見ると、収入については少なく、働き方を工夫しや協力者を増やす努力をした人が多くなっている。
収入と子どもの数については、お金とライフプランの問題ともいえる。
収入を増やせない場合は、それ以外の部分で工夫することも可能なようだ。
公的なサポートや家族の協力など、活用できるリソースをチェックしておきたい。
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