マイナンバーカードの用途、給付金手続きが最多で38.8%。利用実態に関するアンケート調査

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2020年9月9日、ペーパーロジックが、「マイナンバーカードの利用実態」に関する調査の結果を公開した

ペーパーロジックは、企業文書を電子化・ペーパーレス化するクラウドサービスpaperlogicを展開する企業。

調査期間は、2020年8月27日~28日。年末調整を行う会社員111名について調べている。

「Q1.あなたは現在、マイナンバーカードをお持ちですか。」(n=111)と質問したところ、「持っている」が44.1%、「持っていない」が54.1%という回答となった。

また、 Q1で「持っている」と回答した人に、「Q3. マイナンバーカードは何に利用しましたか。下記より当てはまるものをお選びください。(複数回答)」(n=49)と質問したところ、「行政手続き(給付金関連)」が38.8%、「コンビニでの住民票や印鑑証明書手続き」が30.6%という回答となった。

以下、個人の確定申告:24.5%・行政手続き(給付金以外):22.4%・一切利用していない:20.4%・金融機関の口座開設等:18.4%・その他:4.1%がつづく結果となっている。

マイナンバーカードは、行政手続き(給付金関連)・個人の確定申告・金融機関の口座開設等といったように、お金に関係のある手続きで利用されている。

電子化・ペーパーレスされる分野はこれからも広がるだろう。

メリットが多いと感じるなら、マイナンバーカードを使いこなせるようにしておきたい。

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