2021年2月5日、エステートテクノロジーズが、「Dr.Asset プランナー」のローンチを発表した。
エステートテクノロジーズは、不動産ビッグデータをもとに様々な分析ツールを開発・提供している企業。
「Dr.Asset プランナー」は、賃貸に住んでいる個人消費者向に向けた、現在の賃料と同額で買える物件を知ることができるシステムだ。
利用については、個人情報の入力が不要で、完全無料・非営業となっている。
賃料に基づく物件情報は、50万件の不動産ビッグデータを保有するエステートテクノロジーズのAIが自動で提供しているという。
住宅については、賃貸か持家かという選択肢がある。
転居が多い場合には賃貸に、最終的に自分の資産になるということでは持家にメリットがあるといえる。
賃貸から持家に変更する場合は、これまで支払っていた賃料と、これから毎月返済する住宅ローンの額がどれくらい違うかが気になるところだ。
住宅ローンが借りられれば、同額の場合、毎月の収支に変化がないまま持家の購入が可能となる。
ビッグデータを活用した、新しい住宅の探し方と言えるだろう。
★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。注目newsのヘッドラインをtweet。