2021年2月16日、税務経理協会が、『これって経費になりますか? 個人事業者・フリーランスが知っておきたい領収書の話』の刊行を発表した。
本書の筆者は、「確定申告専門税理士」。
これまでにフリーランスの確定申告書の作成を累計1,300件以上行ってきた実績があるという。
受けてきた相談の中から、次のようなテーマを取り上げている。
(1)領収書・レシートを切り口とした経費に関する疑問
(2)確定申告の全体で損をしないために(得するために)知っておきたいこと
(3)開業・消費税の納税義務・法人化という節目に関しての考え方
給与所得者であれば、給与所得控除が受けられる。
個人事業者・フリーランスになると、確定申告をして、収入から経費を差し引くことが必要だ。
必要な経費として認められ、税金を低く抑えられれば、手取りの収入が増える。
もし必要以上に税金を納めている状態であれば、収入を増やす手段となるだろう。
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