週2回・月謝「10,001〜20,000円」が多い。小・中学生の塾通いに関する実態調査

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2021年2月25日、インタースペースが、「小学生・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を公開した。

インタースペースは、『ママスタまなび』を運営する企業。

調査期間は、2021年1月22日~2月8日。「ママスタ」内でアンケートを実施、小・中学生の子どもがいるママ1,037名の有効回答を得ている。

調査では、小・中学生の子どもがいる保護者に「現在お子さんは学習塾・進学塾に通っていますか?」と質問している。

その結果、小学生は24.3%、中学生は54.2%が塾に通っているのがわかった。

「週に何日塾に通っていますか?」という質問に対しては、小・中学生ともに「週に2回通っている」という回答がもっとも多かった。

また、塾の月謝を確認したところ、小・中学生ともに「10,001〜20,000円」という回答がもっとも多いゾーンとなっている。

合わせて過半数を占める割合となるのは、小学生は「〜20,000円以内」ゾーン、中学生の場合は「10,001〜30,000円以内」ゾーン。

塾にかける費用は、子どもが大きくなるにつれて高額になる傾向がみられたという。

子どもの教育費については、塾に通うかどうか、費用はどれくらいかという選択がある。

通信教育や家庭教師を利用する、というのも選択のひとつだ。

調査では小学生の4分の1、中学生の2分の1が塾を利用しているのが分かった。

通うのは週2回、塾の費用は小学生で高くて月2万円ほど、中学生なら月3万円以内というのが相場のようだ。

小中学生の教育費や、ライフスタイルがイメージできそうだ。

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