株式投資管理・分析アプリの『カビュウ』が”適時開示情報”の提供をスタート

金融資産運用設計

2021年7月1日、テコテックが、『カビュウ』で適時開示情報の提供を開始したと発表した

『カビュウ』は、株式投資管理・分析アプリ。

利用中の証券口座のログインIDをカビュウに登録すると、毎日自動で株式の売買履歴や資産推移を可視化できる。

複数の証券口座を一括管理して記録分析をおこなうことも可能だ。

今回『カビュウ』に追加されたのは、適時開示情報を提供する機能。

適時開示情報は、「決算短信」・「業績予想の修正」・「配当予想の修正」などのことだ。

株価の変動に大きく影響を及ぼす可能性がある。

個人投資家が投資判断をおこなう上で重要な情報となる。

適時開示情報は設定により、アプリを起動せずにプッシュ通知で受け取ることも可能だ。

株式の個別銘柄への投資を始めると、こうした機能は便利かもしれない。

資産全体の配分からすると、多くの部分は、リスクを小さくしたうえで長期的な成長が期待できる投資信託を選択することになるだろう。

そのうえで一部の資産を活用し、個別企業の株式にも投資をおこない、リスクを取りながら積極的に利益を追求することもできる。

その際には手間をかけずに積立をつづけるのと違い、日々、値動きにつながる情報の収集が必要だ。

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