2021年9月15日、カカクコム・インシュアランスが、「火災保険に関する市場調査」の結果を発表した。
カカクコム・インシュアランスは、総合保険比較サイト「価格.com保険」を運営する企業。
過去5年以内に現在の持ち家に対して、火災保険を契約した515人を対象に、火災保険に関するアンケートを実施している。
その結果、2022年に火災保険の契約期間が、最長10年から5年に短縮される予定を知っている人は28.0%だった。
また、風災補償の付帯率は67.0%だが、見直しの際に風災補償を付帯したいと思っている人は76.1%となった。
最近は災害が増え、保険料が上がったり、地域によって保険料に差が付くなど火災保険にも変化が起きている。
契約期間の短縮もそのひとつだ。
火災保険に加入する際は、必要な補償を確保し、同時に保険料を節約できるようにするのが良いだろう。
★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。注目newsのヘッドラインをtweet。
過去の関連記事
・無料で”地震・液状化・浸水”の可能性が分かる、『お住まいの地盤診断サービス』
・全国約7割の家庭で”災害リスクと補償内容がミスマッチ”。火災保険に関する調査