無料で”地震・液状化・浸水”の可能性が分かる、『お住まいの地盤診断サービス』

リスクと保険

2021年6月30日、こくみん共済coopジャパンホームシールドが、『お住まいの地盤診断サービス』の提供開始を発表した。

こくみん共済coopは、全国労働者共済生活協同組合連合会。

JHS(ジャパンホームシールド)は、宅地地盤調査や建物検査など、住まいづくりを総合的にサポートする企業。

『お住まいの地盤診断サービス』は、住まいの地盤情報から、地震・液状化・浸水の可能性などが分かるサービスだ。

知りたいエリアの住所を入力すると、地盤の強さや自然災害のリスクを、1枚のレポートで閲覧できる。

これにより、災害発生時の危険なエリアや、避難場所などの確認が可能。

また、これから住宅購入や建築を検討するという場合にも活用できる。

生命や財産を守るには、台風や地震、水害といった自然災害への対策が不可欠だ。

最近では、「首都直下地震」・「東南海地震」・「南海トラフ地震」など大規模な地震の予測も出されている。

今住んでいる場所、これから住もうとしている場所の安全性を確認する手段はいくつかある。

手軽に使えるサービスがあれば、一度チェックしておきたい。

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