ソニー生命、”ライフプランナー”による「ソニー損保の火災保険」取扱をスタート

リスクと保険

2021年10月14日、ソニー生命は、ライフプランナー(営業社員)による、ソニー損保の火災保険の取扱い開始発表した。

ソニー生命のライフプランナーは、すでにソニー損保の自動車保険やソニー銀行の住宅ローン等を取扱っている。

今回ここに、ソニー損保の火災保険も加わることになった。

これによりユーザーは、生命保険・自動車保険・住宅ローン等に加え火災保険に関する相談ができるようになる。

ライフプランナーによる、より総合的なコンサルティングが可能となった。

また、ソニー損保の火災保険は、顧客のニーズに合わせた補償のカスタマイズが可能。

地震補償を、一般的な地震保険より手厚くすることなどもできるという。

これは「地震上乗せ特約(全半損時のみ)」をセットすることで、通常は「地震保険に関する法律により火災保険金額の50%までの補償」とされている保険金額を最大100%まで拡大することが可能というもの。

カスタマイズ可能な火災保険では、必要な補償を得ることと、保険料を低めに抑えることが求められる。

そのほか家計の収入のおける、保険料の割合なども、バランスを考えたいところだ。

最適化においては、専門家のコンサルティングが役立つ部分と言えるだろう。

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