フリーターからの”就職活動で役立った資格”に関する意識調査

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2021年12月3日、ビズヒッツが、「就職活動で役立った資格に関する意識調査」の結果公開した。

ビズヒッツは、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits」を運営する企業。

調査期間は、2021年10月7日~28日。フリーターから資格を活かして就職した経験がある、212人(女性118人/男性94人)の回答を集計した。

調査の結果は次のとおり。

フリーターに聞いた就職活動時に役立った資格1位は「簿記」。

同率2位で、「医療事務」と「介護職員初任者研修」。

以下、「調理師免許」、「MOS」、「宅建」、「TOEIC」、「危険物取扱者」、「介護福祉士」、「普通運転免許」、「フォークリフト」がつづいた。

また、資格を取るための勉強法は「独学」が3割強で、もっとも多かった。

2位以下は「資格・語学スクール」、「専門学校」、「通信講座」、「高校大学で取得」がつづく。

6位以下には「職業訓練」なども入っているという。

最近きている、賃金アップの流れ。

資格を取ってステップアップしてみると、収入増の流れに乗りやすいかもしれない。

正社員になると厚生年金や健康保険など、収入以外で有利になる部分もあるだろう。

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