2022年4月19日、WDCが、医療保険に関する意識調査の結果を公表した。
WDCは、スマホで保険契約ができる保険ガイド「リアほ」の開発・運営をおこなう企業。
調査期間は、2022年3月25日~28日。医療保険に加入している、20歳以上49歳以下の女性を対象に調べている。有効回答は1,111名。
調査の結果は次のとおり。
・医療保険に月々支払いをしている保険料:「2,001円~3,000円」が最も多い。
・医療保険に加入したきっかけ:「社会人になったとき」が最も多い。次いで、「結婚をしたとき」「周囲からのすすめ」の順。
・医療保険以外に加入している保険:「死亡保険」が最も多い。次いで、「がん・特定疾病保険」「加入していない」の順。
・医療保険を直近見直した時期:「見直したことがない」が最も多く45.5%。
医療費の備えには、まず健康保険や国民健康保険など、公的な保険の内容を確認しておくことが必要だ。
高額療養費制度があることを知ったうえで、必要な医療保険に加入することになる。
場合によっては、貯蓄で賄う方法も考えられるだろう。
保険のきかない高額な治療が必要になる可能性には、それに対応した医療保険への加入が有効だ。
フリーランスの場合には、入院中の収入をカバーするために、多めの保障を得られるようにしておくことも考えらえる。
保険料を払いすぎないこと、必要と考えている保障を準備できること、このバランスが重要だ。
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