住宅リフォームの資金は、いくらぐらい?不安を取り除くには?

不動産運用設計

住宅のリフォームには、どれくらいお金がかかるのだろうか。

ライフプランを考えるうえでは、リタイア後のイベントとして登場することが多い、住宅のリフォーム。

リフォーム資金の準備を考えている人も、多いだろう。

いくらぐらい準備すべきなのか。リフォームに関する実態調査で確認したい。

 

リフォームにかけた費用は、「100~300万円」が多い

 

画像はプレスリリースより引用

 

2018年11月13日、株式会社アイアンドシー・クルーズは、リフォームの検討・実施に関するユーザーアンケートの結果を公表した。

アイアンドシー・クルーズは、リフォーム会社比較サービス「リショップナビ」を運営している。

調査は、2018年10月29日31日の間に、インターネット上で行われている。全国35歳~70歳、住宅リフォーム経験のある男女240人が調査対象だ。

実施したリフォームにかけた費用については、「100~300万円」と答えた人が最も多くなっている。

予算の目安になるかもしれない。

50万円未満が2位、50~100万円が3位だ。300万円より下で、73%を占めているのがわかる。

調査では、リフォーム業者を決める際に不安に思ったこと、についても調べている。

46.7%が「金額が妥当かわからない」と回答した。

2位は「工事内容が適切かわからない」26.3%、3位は「信頼できる業者かわからない」25%だった。

どんな不安があるかがわかる。

また、「複数社を比較するべきだったか」という質問には、「そう思う」(40.0%)、「ややそう思う」(38.3%)という答えが多かった。

相見積や、比較サイトの利用が考えらえる。

 

リフォームの計画や実行に向けて

 

住宅を所有している人は、何らかの形でリフォームの計画を持っているだろう。

まだまだ先、という人は、資金を積み立て始めるかもしれない。

そろそろ実行しようという人は、リフォーム個所の特定や業者選びをしているかもしれない。

不安を取り除き、失敗を避けるには、いろいろ調べる必要がありそうだ。

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