資格取得など自分に投資も。子を持つ親のセカンドキャリアに関するアンケート調査

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

セカンドキャリアは、どうするか。

育児を終えた後の職業について、考えている人は多いだろう。子育て中は、仕事をやめたり、量を減らす場合があるかもしれない。公的な補助としては、育児休業給付金や児童手当などがある。

時期を見て、仕事を再開したり新しい仕事を始たり、と考えることになるだろう。

子を持つ人の、セカンドキャリアに関するアンケートが行われている。

子を持つ人のセカンドキャリアに関するアンケート調査

2019年1月29日、教育情報サイト「リセマム」が、「セカンドキャリアに関するアンケート調査」の結果を発表した。

調査期間は、2018年11月28日〜12月17日。リセマム読者449人(女性277人・男性172人)の有効回答を得ている。

画像はプレスリリースより引用

子どもをもつ親に「新たに挑戦したい仕事の有無」を聞いた。5割弱の48.8%が「ある」と回答している。

画像はプレスリリースより引用

挑戦したい仕事は1位「起業家」。2位「塾講師」、3位「英語の先生」と続く。独自のビジネスに挑戦したいという親が多いようだ。ほかに、ベビーシッター、ファイナンシャルプランナーなどもみられる。

画像はプレスリリースより引用

現在の仕事については、正社員(47.9%)、働いていない(21.8%)、アルバイト・パート(扶養範囲内)(14.3%)、が多い。ほかに、契約社員、在宅ワーク、派遣社員、正社員(産休・育休中)の人がいる。

画像はプレスリリースより引用

また、持っている資格については、英検2級以上(22.3%)、教員免許(19.2%)、ファイナンシャルプランナー(6.5%)が多い。ほかにも、医師、介護関係、看護師、調理師、医療事務、栄養士、保育士、薬剤師、介護士、弁護士、とくにないなどが続く。

子育て中や子育て後に、セカンドキャリアについて考える人が多いかもしれない。次の、教育費・住宅費・老後資金に影響を与えるだろう。また、資格取得など自分に投資することで、キャリアップの可能性もありそうだ。

タイトルとURLをコピーしました