お金の勉強で、貯蓄・投資習慣をつくる。オンライン投資学習サービス『お金のジム』

金融資産運用設計

お金の勉強を、したことがあるだろうか。

価値の表示、交換の手段、貯蔵の手段としての機能を持つお金。経済社会を成り立たせている。その中で生活し、計画を実現するには、お金の知識が必要だと考えることができる。

お金をどう稼ぐか、どう使うか、どう貯め増やすか、どう借りるかといった項目がある。

高度成長期には、銀行に預けるだけで高い金利が得られた。今はそうではない。そこで、知識ゼロから学べる、オンライン投資学習サービスが登場している。

オンライン投資学習サービス『お金のジム』

画像はプレスリリースより引用

2019年2月5日、株式会社シーエー・モバイルが、『お金のジム』の提供を開始について発表した。

『お金のジム』では、オンラインで株式投資・資産運用の学習ができる。

講師による1日10分、90日間の動画プログラムを提供する。株式投資・資産運用の知識が全くない人でも理解できるオリジナルのカリキュラムだという。

「株式投資コース」のカリキュラム作成・動画プログラムの講師については、金融情報配信の株式会社フィスコが協力している。

サービス開発の背景として挙げられているのが、日本におけるパーソナルファイナンス教育のすくなさだ。また、金利の低下による、株式・投資信託への投資の必要性も主張している。

日米の金融資産の構成比率を、データとして示すことができる。

・日本の家庭における金融資産合計に占める割合

「現金」「預金」52.5%、「株式等」「投資信託」「債務証券」16.2%

・アメリカの家庭における金融資産合計に占める割合

「現金」「預金」13.1%、「株式等」36.2%、「投資信託」11.8%、「債務証券」5.9%

資金循環の日米欧比較”、日本銀行調査統計局。

お金の勉強は重要だ、という考えが広がるかもしれない。

お金のパーソナルトレーニングサービスも

お金のパーソナルトレーニング「bookee」

お金のパーソナルトレーニングジム「bookee」は、ライザップのお金版。一人ひとりに専属コンサルタントがつく。

90日間、全10回の面談トレーニングで貯金習慣、保険、住宅、話題のiDeCo、NISAなどが学べる 。

Financial Academyのカリキュラムをベースに、行動科学マネジメントを導入した「習慣化メソッド」を取り入れているという。

店舗は、表参道原宿店、丸の内店、GINZA SIX店がある。お金の勉強で、貯蓄体質が作れそうだ。

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