日本人も外国人も、保険に加入する機会はさまざま。Guidable Jobs Free Insurance

リスクと保険

リスクへの備えを、確認する習慣はあるだろうか。

まずは社会保険の保障内容を確認する。健康保険では、病気やけがで治療した際の医療費は、どれくらい負担することになるか。入院した際の、食事代や収入減少はどう補うか。また、老後の生活費は、国民年金や厚生年金の受取額を確認する。不足すれば上乗せが必要だ。

日本で仕事をする外国人も、さまざまなリスクを負っている。保険を提供するサービスも登場しているようだ。

Guidable Jobs Free Insurance

画像はプレスリリースより引用

2019年3月12日、Guidableが、「Guidable Jobs Free Insurance」の提供を開始した。

Guidableは、日本に在住する外国人が、自らの能力やニーズに合わせたアルバイトを探せる英語版の求人情報サイト。

「Guidable Jobs Free Insurance」は、Guidableに会員登録(無料)の在留外国人が万が一就労時にケガをした際に、三井住友海上から最大50万円の補償を受け取ることができる1カ月間の保険だ。

在留外国人が業務従事中にケガした場合は、日本人と比較して経済的負担が大きい。

異国の地で働くことへの負担を軽減することで、在留外国人の就業機会を拡大するとともに、採用企業の負担も軽減するという。

Guidableでは、外国人の就労負荷を軽減するために三井住友海上と連携し、在留外国人を支援する目的でさまざまな保険・サービスの導入を検討する予定だ

日本人も海外旅行するときには、海外旅行保険に加入し、旅先での病気やけがに備える。自国で仕事をする場合でも、フリーや自営などの場合、トラブルによって収入が減るリスクなどに備える必要があるだろう。

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生命保険では、自分に万一のことがあった時に、家族の生活を守ることができる。

家族が増えたときや、独立したときなどが、加入や見直しの機会となる。

保障が不足している、保険料を払いすぎている。そんな場合に役立つサービスになりそうだ。

 

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