2019年8月1日、経営承継支援が、新サービス「M&A10分診断」の提供開始を発表した。
経営承継支援は、事業承継型M&Aで社会問題の解決を目指す企業。
「M&A10分診断」は、企業が第三者への事業承継(M&A)を検討する際に必要な、「簡易株価査定」を、わずか10分で実施できる新サービスだ。
本サービスは、専用のOCRスキャナと独自のソフトウェアを使う。
紙の財務諸表を読み込むだけで財務情報が自動的に整理・集約され、簡易株価査定が短時間で実現する。
通常、手作業で10時間以上かかっていた業務がわずか10分に短縮されるという。
現在、経営者の高齢化が進むなか、全国の企業の3分の1にあたる127万社が後継者不在となっている。
M&A(第三者承継)で会社の譲渡を検討する場合、決算書やヒアリングをもとに売買する株価の目安を算定し、買手との交渉を行うことになる。
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