フリーランス向け、報酬トラブル弁護士費用保険

リスクと保険

2019年8月19日、フリーランス協会が、『フリーガル』の提供開始を発表した。

フリーランス協会は、正式名称「一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」。

『フリーガル』は、フリーランス協会の一般会員を対象に、業務妨害行為に該当するような報酬未払い等の法的トラブルに対応する際の弁護士費用を補償する報酬トラブル弁護士費用保険だ。

内閣府が2019年7月に発表した推計では、副業も含めたフリーランス人口は約341万人。

また、フリーランス協会が一般会員向けに実施したアンケート調査によると約7割のフリーランスが取引先との報酬トラブルを経験しているという。

報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』は、年間保険料5,000円から加入可能。

報酬トラブルに関する、 無料の電話相談窓口・弁護士紹介制度が利用できる。

報酬の未払いや支払い遅延、一方的な減額、消費税の転嫁拒否を受けた場合等で、法的対応にかかった弁護士費用が保険金として支払われる。

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