副業からプロ人材まで、多様な働き方をコミット度と稼働時間で分類

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2020年1月30日、CARRY ME(キャリーミー)が、プロ人材の登録者数が6,000名を突破ことを発表した。

CARRY MEは、ビジネス界における「プロ契約」を展開する企業。

プロ契約とはとは、マーケティングや広報PR、法人営業、採用などの専門分野において、「時間」ではなく、「業務」や「成果」に対してコミットする働き方だという。

発表資料ではプロ人材を定義する図が示されている。

「成果へのコミット度」と「稼働時間」の度合いによって、クラウドソーシング・アルバイト・派遣社員・副業・フルタイム正社員・プロ人材の位置づけた。

プロ人材は、成果へのコミット度が高く、稼働時間の幅が広い働き方として定義されている。

クラウドソーシングは、成果へのコミット度は幅ひろく、稼働時間が短い。

フルタイム正社員では、成果へのコミット度は幅ひろく、稼働時間が長い。

アルバイトは、成果へのコミット度が低く、稼働時間は短め。

派遣社員は、アルバイトよりも成果へのコミット度が高く、稼働時間もアルバイトより長め。

顧問や副業は、成果へのコミット度がやや高めで、稼働時間が短めの働き方として分類されている。

具体的にはプロ人材の場合、週2〜3回の出社で月額20〜30万円程度が相場で、マーケティングや広報・PR、営業など専門性の高い分野や事業開発、戦略などの上流案件に携わる仕事と説明している。

この図は、さまざまな働き方を分類する際の一つの考え方だ。

どのように時間を使い、どのように収入を得るのか、イメージするのに役立つかもしれない。

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