「相手が家事育児を分担するなら、年収が多少低くても結婚する」25~29歳未婚女性の63.3%

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2020年5月13日、パートナーエージェントが、「結婚相手の年収」に関するアンケート調査の結果を公開した。

パートナーエージェントは、婚活支援サービスを展開する企業。

調査は2回に分けて行われている。

調査1は、2020年2月28日~3月1日に、25~44歳の未婚女性2,400名について調べた。

調査2は、2020年3月5日~6日に、「結婚したい」と回答した25~44歳の未婚女性600名について調べている。

調査1の中では、「男性の平均年収は大体いくらくらいだと思いますか?」という質問をおこなった。

その結果、25~44歳未婚女性は男性の平均年収について、20代は「301~350万円」(23.1%)、30代で「351~400万円」(20.5%)と認識していることが分かった。

調査2では、「相手が家事育児をしっかり分担するなら、年収が平均額より多少低くても結婚しますか?」とたずねている。

結果、結婚相手が家事育児をしっかり分担するのなら、年収が平均額より多少低くても「結婚したい」と回答した人は25~29歳女性で63.3%だった。

女性から見た20代・30代男性の年収イメージは、300万円~400万円が多い。

共働きの家庭が増える中、家事・育児の分担が、年収と並んで結婚の条件として挙がっているようだ。

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