お金のリテラシーが上がる、計算ドリル形式の”お金の本”

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2020年11月27日、徳間書店が、「読むだけで1億円以上得する!お金ドリル88」の発売を発表した。

「読むだけで1億円以上得する!お金ドリル88」は、お金に関する”お金リテラシー”を高めるための知識を、選択回答式の問題を解きながら身につけられる一冊。

テーマは、公共料金や携帯料金・クレジットカード・ローンや貯蓄・投資・保険・年金・相続など、88問を集めている。

例えば、「35年返済の3,000万円の住宅ローン、金利1%と2%では総返済額はいくらちがう」という問題。

答えは600万円で、大きな数字になることが分かる。

他にも、「現金払いからクレジットカード払いに変えるといくら得か」、「ふるさと納税では、住民税はどれくらい得なのか」、

「定期預金をネット銀行に変えると、5年でいくら違いがでるか」といった問題が並んでいる。

本書の構成は以下のとおり。

PART1 コツコツ得する!お金ドリル

「シャワーヘッドを替えるだけで節約できる?」

「格安SIMって大手携帯会社よりどれくらい安い?」

「現金払いからクレジットカード払いに変えると、どのくらい得?」

「クルマは所有したほうが得?それとも借りたほうが得?」…etc

PART2 もっと大きく得する!お金ドリル

「大雨で床上浸水!確定申告をすると、お金が戻る?」

「iDeCoで運用するなら定期預金とインデックスファンド、お得なのはどっち?」

「都心から地方にお引っ越し。家賃激減が家計に与える効果は?」

「繰り上げ返済か、長期積立投資か、やるべきはどちら?」

「生命保険は貯蓄型と掛け捨て型、どっちがいいの?」…etc

お金の有利・不利といった選択の問題は、具体的な数字で計算し、結果を確認したいもの。

メリットを具体的な数字で確認できれば、行動へ移すきっかけとなりそうだ。

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