2020年12月17日、GMOフィナンシャルホールディングスが、「つみたて暗号資産」サービスの提供開始を発表した。
「つみたて暗号資産」サービスが利用できるのは、暗号資産取引業を営むGMOコイン。
このサービスにより、暗号資産の積立購入が可能となる。
つみたて暗号資産とは、毎月決まった日に、決まった金額の暗号資産(仮想通貨)を自動で購入できるサービス。
暗号資産の代表格であるビットコインはもちろん、イーサリアムやリップルなどの人気のアルトコインでも、最低1,000円から積立が可能となっている。
積立日は、毎月10日。
積立手数料は無料となっている。
対象銘柄は次のとおり。
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・オーエムジー(OMG)
毎月の積立金額と積立期間を設定することで、実際に暗号資産を積み立てていた場合の、シミュレーションを行うこともできる。
長期的な積立による資産形成では、資産の種類を分散することも考えなくてはならない。
株や債券・不動産・金などへの分散は、投資信託の活用で手軽に行える。
さらに資産の一部を、暗号資産で保有するということも、検討できるかもしれない。
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