「ねんきん定期便」をスマホで撮影して使う、「公的年金シミュレーション」機能が登場

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2021年1月29日、アドバンスクリエイトは、同社が開発した保険証券管理アプリ「folder」に、「公的年金シミュレーション」機能を追加したことを発表した

アドバンスクリエイトは、保険選びサイト「保険市場」を運営する企業。

保険証券管理アプリ「folder」は、保険証券をスマホで撮影することにより、クラウド上で保険証券を管理できるアプリ。

今回追加した「公的年金シミュレーション」機能では、「ねんきん定期便」を撮影し、必要情報を入力すると、将来受け取れる年金額の目安の試算ができる。

加入している年金保険を「folder」アプリに登録していれば、そこから受け取れる金額もあわせて試算可能。

老後資金の準備について相談したい場合は、「folder」アプリからシームレスに保険相談の予約もできるようになっている。

老後資金の計画を立てるときに、「ねんきん定期便」のチェックは欠かせない。

ただ、必要な情報を読み取るのが難しいと感じることもある。

スマホで撮影するだけなら、ハードルが下がるだろう。

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