家計の改善余地を自動診断する「60秒家計診断」とFPによるオンラインコンサルティング

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2021年2月16日、MILIZEが、「TAMARU」と「60秒家計診断」のリリースを発表した。

MILIZEは、金融分野におけるAI・ビックデータ解析などの、デジタル・テクノロジーを活用したサービスを提供する企業。

「TAMARU」は、オンライン完結型の家計見直しサービス。

「60秒家計診断」は、家計の改善余地をチャットで診断できるサービスだ。

「60秒家計診断」では、チャットの質問に答えると、家計の6つの項目(生命保険/住宅ローン/スマホ通信費/電気ガス/損害保険/資産運用)の改善余地をパーセンテージで表示。

家計が「メタボ家計」なのか「スマート家計」なのかを診断する。

診断の結果、FP相談が必要であれば、「milize Pro」によるオンラインコンサルティングが利用できる。

コンサルティングでは、情報を事前に入力し、初回面談時のヒアリング時間を短縮。

データ共有機能により、ライフプランをWeb上で閲覧・編集しながら、FPと相談できる。

「TAMARU」のメニューは次のとおりで、各メニュー60分/5,000円(税込)となっている。

・生命保険の削減

・スマホ通信費の削減

・資産運用の効率UP

・iDeCo・つみたてNISA

・家計なんでも相談

金融商品の販売は無く、相談後にどのような行動を起こせば良いか、アクションプランを提示するという。

社会のデジタル化・オンライン化が進み、FP相談も「対面」から「オンライン」へと移行が進んでいるようだ。

ファイナンシャルプランナーによるサービスも、手軽に広く利用されるようになっていくのかもしれない。

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