”専門家に相談”する際の希望手段は「メール」が最多。「生命保険の加入に関する調査」

リスクと保険

2021年5月13日、カカクコム・インシュアランスが、「生命保険の加入に関する調査」の結果を発表した。

カカクコム・インシュアランスは、総合保険比較サイト「価格.com保険」を運営する企業。

調査期間は、2020年4月1日~9月30日。全国のオンラインで加入した契約者を対象に、Webアンケートを実施した。回答者数は658人。

アンケートでは「保険の専門家に相談をする場合の希望手段」をたずねている。

保険コンサルタントなどの専門家に保険の相談をする際の希望手段は、「メール」が29.9%でもっとも多かった。

次いで「保険ショップでの対面相談」22.3%、「インターネットを通じてのオンライン相談」16.3%、「チャット」13.4%となった。

生命保険の加入では、必要保障額をどう見積もるかなどが、難しい所となる。

家族構成や加入している年金による保障など、考慮すべき要素も多い。

保険料を払いすぎれば、家計を圧迫することにもなる。

アンケート結果をみると、こうしたこみった内容を、メールや対面、オンラインなど様々な方法で専門家に相談しているのが分かる。

相談者の忙しさやリテラシーのレベルなどによって、使い分けられているのかもしれない。

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