金融コンサルティングツール『マネパスforFP』が「保険設計機能」を実装

リスクと保険

2021年9月8日、ブロードマインドが、『マネパスforFP』に「保険設計機能」を実装したことを発表した。

ブリードマインドは、保険・証券・住宅ローンと複数の金融商品を横断して1社で取り扱い、ライフプランニングをもとにした金融コンサルティングをおこなう企業。

『マネパスforFP』は同社が、2021年7月に開発・リリースした、金融コンサルティングツールだ。

今回実装されたのは、保険設計機能。

保険設計機能ではまず、保険商品の種類、保険料、保障額・給付額、解約返戻金額などを入力する。

これにより収支表の数値だけでなく生存時、死亡時、就業不能時の各グラフへ反映される。

次のようなことを知りたいときに有効だ。

・万が一時において、加入されている内容やご検討内容に過不足がないか

・貯蓄性商品を将来解約した際に、どれくらい資産形成の助けになるか

・保険料の支払いが家計の負担にならないか

保険加入の有効性は、直感的には理解しづらい部分があるかもしれない。

加入時と非加入時で、お金の収支・貯蓄の状況をグラフで確認できれば、理解が早まりそうだ。

必要な保険金の額を決める際にも役立つだろう。

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