2021年10月28日、テレビ東京とtanQが、「マネーモンスター」の販売開始について発表した。
tanQは、探究・知育型通信教育ベンチャー。
「マネーモンスター」は、びながら経済や株式投資を学べるノンフィクションボードゲームだ。
価格は2,680円(税込)。
遊び方は次のとおり。
・プレイヤーはニャホンカブ (日本株)、シンコッコカブ(新興国株)、コクサイ(国債)、フドウラゴン(不動産)の4つのマネーモンスター=マネモンから1つを選ぶ。
・それぞれサイコロを振って駒を進めていき、最初にゴールにたどり着いたプレイヤーがお宝(キャピタルゲインカード)をゲットできる。
・コクサイ(国債)は不景気に強く、シンコッコカブ(新興国株)はハイリスク・ハイリターン…など、それぞれ資産価値の増減に実際の仕組みが採用されている。
・資産価値が増えるとレベルアップ、レバレッジがかかりさらに大きな値動きを起こす。
・ゲームの途中でプレイヤーが引く「経済ジケンカード」には、「マイナス金利」や「消費税増税」、「定額給付金」に「バブル崩壊」など、実際に起こっている経済イベントが登場する。
経済の仕組みや、資産運用の手法には、ゲームに近いと感じられる部分がある。
子どもの内からゲームを通して、その感覚を会得しておけば、自然な形で投資を始められるかもしれない。
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