2021年11月30日、NEWVERYが、「住まいの方向性をマンガで分かりやすくする事業」の開始について発表した。
NEWVERYは、メッセージ・デザイン事業とコミュニティ・デザイン事業を展開する企業。
今回スタートするのは、不動産事業者向けの事業。
住まいのコンセプトをマンガで分かりやすく表現し、居住者などに向け、そのコンセプトの理解が広まるようサポートする。
マンガ制作を担当するのは、同社が運営するマンガ家向けの大型シェアハウス「多摩トキワソウ団地」等で生活する作家。
第一弾となるのは、東急株式会社の賃貸住宅「スタイリオ妙蓮寺Ⅲ」(神奈川県横浜市)。
オンオフの切り替えが容易な、リモート時代に適した住まいのコンセプトを、分かりやすくマンガで表現した。
その住宅ではどんな暮らしができるのか。
様々な伝え方があるだろうが、マンガだと共感しやすいという人は多いだろう。
これからの住宅選びでは、マンガが役立つという場面が出てくるのかもしれない。
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