事業承継の手段。具体例を”漫画”で解説した「中小M&Aハンドブック」

相続・事業承継設計

2020年9月4日、経済産業省は、中小企業庁「中小M&Aハンドブック」を策定ことを発表した。

中小M&Aハンドブック」は、後継者不在の中小企業・小規模事業者が、事業承継の手段としてのM&Aをより身近なものにすることを目的としている。

24ページほどの冊子で、漫画が多く使われて読みやすくなっている。

目次は、以下のとおり

1.中小企業でもM&Aが可能です

2.M&Aには早期判断が重要

3.M&Aの流れについて

4.M&A専門業者について

5.M&Aプラットフォームについて

6.相談窓口

中小企業や個人事業は、後継者不足で廃業することがある。

M&Aにより売却することで事業を継続すれば、従業員の雇用が守られ、取引先への影響を抑えることがも可能だ。

事業に高い価値が認められれば、好条件で譲渡できるケースもある。

これからは事業承継の手段としてのM&Aが、盛んに実施されるのかもしれない。

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