”ゴールベース”に基づく投資一任サービス「ゴールベースラップ」の提供が始まる

金融資産運用設計

2022年4月12日、野村アセットマネジメントが、「ゴールベースラップ」の提供開始発表した。

「ゴールベースラップ」は、顧客の人生における様々な目標に合わせたコンサルティングサービス。

ゴールベースアプローチに基づく投資一任サービスだ。

金融商品仲介業者(IFA)による投資一任契約の締結の媒介を通じて、個人投資家・法人を対象に提供する。

一人ひとりのゴール(ライフイベントを踏まえて定めた目標)に応じた資産運用計画の提案や、具体的な投資信託の選択、口座管理機関への売買の申し込み等に加え、継続的なアフターフォローを通じて、資産形成を支援する。

ゴールベースアプローチとは、ゴールに向けて資産形成等の助言を行うこと。

投資対象とはる投資信託は、同社が設定・運用するファンドラップ向け投資信託。

リスク許容度に応じた5本から選定される。

サービスの利用においては、次のような費用がかかる。

・購入時手数料(上限3.85%)

・運用管理費用(信託報酬)(上限2.222%)

・信託財産留保額(上限0.5%)

・投資顧問報酬(契約資産額×(a%)×契約期間日数/365)

資産形成には、基本的な考え方として、長期・分散・積立投資というものが有る。

現実的には、ライフイベントが起こるたびに、必要な金額を現金化することも必要だ。

いくつかのゴールごとに、資産形成を最適化するにはどうすればよいのか。

アドバイスが欲しくなる部分かもしれない。

★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。注目newsのヘッドラインをtweet。

過去の関連記事

地域金融機関を通じたライフプランニングサービスの提供。「マネーの一任」がスタート

ソニー銀行とマネックス・アセットマネジメント。投資一任運用サービス「ON COMPASS+」の提供開始

タイトルとURLをコピーしました