”ドローン活用による損害調査”、”修理会社の紹介・手配”。火災保険でトータルなサポートが提供開始

リスクと保険

2022年9月5日、ソニー損保が、火災保険におけるトータルなサポートの提供開始について発表した。

2022年8月から開始したのは、ドローンの本格活用による迅速な損害調査と保険金支払に加え、修理会社の紹介・手配を通じた住まいの復旧。

サポート提供開始の背景となっているのは、大規模災害発生時には人手が不足し、損害確認や保険金支払に時間がかかるという点。

もう1つは、復旧工事に関し「火災保険を使って自己負担なくお住まいの修理ができる」「保険金の請求は代行する」「請求代行の報酬は保険金で賄うことができる」といった勧誘をする事業者や、一般的な相場より高額な修理費用を請求する修理会社とのトラブルが多発していること。

トータルなサポートの導入により、ソニー損保の担当者が住まいの損害状況や希望に応じて、ドローンによる損害調査や修理会社の紹介・手配を行うことになる。

災害が増える中、住んでいる土地に合った補償のある、火災保険に加入する必要性が高まっている。

また実際に災害に遭ったら、どのように保険金を受け取り、必要な修理などをするのか。

そうした使い勝手の良さを左右するサポートについても、チェックしておくのが良いだろう。

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