2022年11月1日、ヒューネルが、「趣味に関するアンケート調査」の結果を公開した。
ヒューネルは、個人向け金融サービス、金融・保険業界の企業向けのコンサルティングなどのサービスを展開する企業。
調査期間は、2022年10月6日。調査人数は、男性250人・女性250人の計500人。
調査結果は次のとおり。
・回答者の属性
・【男性】趣味第1位はゲーム。第2位は映画鑑賞
・【女性】趣味第1位はゲーム。第2位は読書
・【男性】趣味にかける毎月のお金は「5千円未満」が最も多い
・【女性】趣味にかける毎月のお金は「5千円未満」が最も多い
・「低コストの趣味」としては次のようなものが挙げられた
ゲーム(無課金)、映画やドラマ鑑賞(サブスク)、動画鑑賞、ネットサーフィン、お笑い鑑賞、将棋、ラジオ視聴、掃除
物価の上昇が目立つ中、家計の節約をどうするか考えることが増えているかもしれない。
食料品など生活必需品以外となると、趣味にかけるお金を減らすのは1つの考えとなるだろう。
アンケートでは、男女ともにゲームが人気の趣味となっている。
お金をかけずに済ませるには、無課金の範囲で、ということになるようだ。
映画やドラマ鑑賞は、サブスクだと割安となるかもしれないが、複数のサブスクに加入すると毎月の固定費が増える。
複数のサブスクを利用している場合は、契約数を減らせる可能性を検討する必要があるだろう。
物価の上昇が本格化し、賃金上昇の必要性が高まっている。
賃金の上昇が、物価の上昇を超えたものになっているかどうかは、趣味にかけられるお金の額に影響を与えそうだ。
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